- 自己紹介が上手くできない
- プロフィールの内容に困っている
- 効果的な書き方を知りたい
プロフィールは婚活において最初に入口になる項目です。
特に男性はプロフィールを書くのが苦手だったり、しっかり書くのが恥ずかしいと思っている人が多いので、
婚活が上手くいきにくいパターンがあります。
プロフィール設計をしっかりと行うことで、自分の魅力を相手に伝えやすくなり、
周囲との差別化を図れるので、優位に効率よく婚活ができます。
この記事では「婚活に特化したプロフィールの書き方」がわかります。
自己紹介や会話にも流用できるので、
婚活をしている男性は読んでみてください。
婚活でプロフィールの重要性
プロフィールは自分の為に書いている
婚活している男性の90%以上がプロフィールを書く目的が間違っています。
「プロフィールは自分の為に書く」ということです。
「は?なに言ってんの?」
と思うかもしれませんが、婚活においてのプロフィールの目的は
- 自分の情報を客観的にみる
- 結婚したい理由の可視化
- 理想の相手&結婚生活の明確化
これが重要になります。
ここをしっかりと明確化することで、自分自身の婚活で求めるべき相手はっきりし、
理想の女性と知り合えた際に
「この人と仲良くなりたい」としっかりと自分の軸を持った状態で認識できるようになります。
婚活をして結婚したいと漠然としたイメージをしていませんか?
その意識では時間効率が悪いです。
「プロフィールは自分の為に書く!」と認識を改めて下さい。
男性は目標が明確になればなるほど目標達成率が上がります。
自分の為に書くと女性像が自然と見えてくるよ
結果的に女性に興味をもってもらえる
女性が気になるプロフィールはこの1点だと私は考えます。
それは「共感」です。
もっと言うと「結婚生活のイメージを共有」できるか、だと考えています。
自分の為にしたプロフィールで男性側が思い描く婚活・結婚と女性側が思う婚活・結婚が重なる部分が多ければ多いほど女性はあなたに興味を持ちます。
プロフィール内容が明確化されていれば
- プロフィールに思い・熱量が生まれる
- 婚活・結婚に対する共感
- 思い描く未来の供給
- 他の男性との差別化
これらが必然的に起こるので、女性から興味を持たれ、
結果的に結婚が近づいてきます。
特に男性の場合は内容が明確化されると
- たのもしい&信頼できる
- 計画性がある
- 引っ張ってもらえる
女性が求めている男性像を意識されることが可能
人は理論ではなく感情で動く
携帯にメモが最強
1回で魅力的なプロフィールはできない!
断言してもいいですが、
1回で理想的なプロフィールはできません。
携帯の「メモ」でプロフィールを作り、どんどんバージョンアップが必要になります。
メモを取ることで
- 毎回ゼロから考える必要がない
- 自分の思いをより明確化できる
- 使いまわしが可能
- 会話にも役立つ
男性は特に恥ずかしいかもしれません。
ですが、婚活期間中だけでいいので携帯のメモに自分のプロフィールを入れて下さい。
この記事を見ながら携帯に入れましょう。
確実に役立ちます。
メモを取ることで記憶に関する脳活動が高められるという発表もあります。
メモの魔力をしっかり使って
プロフィールの書き方
基本項目は素直に書く
基本項目は「素直に書く」です。
身長、体重、年齢、年収についてはただ数字を入れてもらえればokです。
差別化を図るとしたら
- 出身地
- 学歴
- 職業
この3つを「具体的に書く」が重要です。
例を出すと
- 出身地
- 〇〇県〇〇市
- 学歴
- 高卒や大卒ではなく、〇〇高校、〇〇大学
- 職業
- サービス業ではなく、〇〇店の社員や店長
- 製造業ではなく、〇〇の営業、〇〇の課長
具体的に書くことで、相手から興味や話題につながるので詳しく書くほうがよいでしょう。
書きにくければ書かなくてもOKですが、
空欄だけは絶対にやめて下さい。
男性は女性の空欄部分を見てもあまり気になりませんが、女性目線だと空欄がある男性プロフィールは不信感が生まれますので、しっかりと書きましょう。
見栄をはらずに等身大で書く
自己PRは性格を中心に書く
自己PRは自分の性格を書く!
重要なのは「他人から見た性格」を書くことで、相手の女性があなたをイメージしやすくなります。
どうしても自分視点からの情報だと本当か?と疑問が残ってしまいかすが、
他人からの客観視点を入れることで、
リアリティが増し共感・信頼が得やすくなります。
共感と信頼について詳しく知りたい人はこちら。
<ダメな例>
- 自分は決断力があり、物事を決めるときに迷いがありません。
- 優しい性格をしているので、人の意見を尊重します。
<良い例>
- 自分は決断力がある方だと思います。会社では5人チームのリーダーをかまされていて、頼りになると言ってもらえます。
- 優しい性格がと思います。新入社員とも打ち解けるのが早く話しかけやすい雰囲気だと言ってもらえます。
このように他人からの客観的意見や日常で起こっている事実を追加してあげましょう。
複数人で会っている状況を連想させるイメージを与えられるのがベスト!
頼りになる男性というイメージに発展するので、婚活では特に好印象に働きます。
客観的視点が信頼度を上げる
趣味は具体的に書く
趣味は「具体的に書く」ことが大切!
婚活では共通の趣味を見つけるのも大切ですが、会話のネタの意味でも活躍します。
具体的な内容を書くことで、相手が興味のあること。過去にやっていたことなど内容が同じであればあるほど親近感がわいてくるものです。
<ダメな例>
- 趣味は読書です
- 趣味は運動です
- ドライブが好きです
<良い例>
- ミステリー系の本をよく読んでいて、年間〇冊ほど読みます。
- 夏は登山に行っています。冬は登れないのでスノーボードにも興味があります。
- 趣味はドライブで特に高速に乗って少し遠くまで行くのが好きです。
具体例を出すことで、相手に「行ってみたい」「一緒にいて楽しそう」と思わせられることで、スムーズに「今度一緒に行きましょう」とデートの誘いが自然とできます。
趣味と言われるとハードルが高そうですが年間3回やっていれば十分趣味として書いでしょう。
「〇〇と〇〇が趣味」と2つ合わせることで誰にでも3回以上の趣味は見つかるはずです。
見つかったら「具体的に書く」だけです。
パートナーと一緒に出来る趣味は最強!
結婚するまでの期間を明確に書く
プロフィール内に「結婚するまでの期間」を書いてください。
男性よりも女性の方が年齢に敏感なので、期間を書いておくことで
この男性と交際した場合
「〇歳で結婚か~」とイメージさせることができます。
- 交際1年を経て結婚したい
- 同棲3か月してから結婚
など自分のイメージしているのを書きましょう。
特にない!って人は暫定でも良いので考えて書いてください。
この期間についてすぐに返答できる男性は少ないので、不意の質問が来たときにすぐに返答することで
- 真剣に考えている
- 計画性がある
という男性像になります。
自己PRや結婚感を書く項目に入れておくのがGOOD!
女性に対する配慮や先々のことを考えられる男性となるので「結婚するまでの期間」は書きましょう。
タイムリミットを設定することで、効率良く行動する効果もあります。
女性の婚期にを刺激しよう
理想の結婚生活について書く
「2人で描く結婚生活」を書きましょう。
2人の結婚生活を書くことで、この男性とならこういう生活が待っているとイメージが膨らみます。
男性側からしっかりしとしたイメージが送られることによって、そのイメージに反応する女性は既に同じような生活を望んでいる可能性が高く、親密度も上がりやすくなる。
さらに、結婚に対する意識が低い女性を自然に遠ざけることにもつながるので、より結婚を意識している女性のみを集中的に出会えることにつながります。
2人の結婚生活についての具体例として
- 花火やクリスマスなどイベントを大事にしたい
- 困難にぶつかっても最後は笑顔でいられる関係を築きたい
- おじいちゃんとおばあちゃんになっても2人で公園を散歩する夫婦にあこがれる
1人では決して叶えられない夢や目標を伝えることで、あなたの夢が相手を巻き込むの形になり具体的な未来を想像させます。
1人よがりな夢・目標ではなく
「夫婦として」を前提に書くことが共感を得ます。
理想の家庭像を共有しよう
結局写真は間違いではない
残念なお知らせですが
「写真で失敗すると全て台無し」です。
写真は今までの言葉とは違い画像として、あなたを直接イメージさせます。
メラビアンの法則からも視覚からの情報は55%だと言われています。
失敗しないためには
- 晴れた日の外で取った写真
- 他人が取った写真
これが大前提です。
良く言われるポイントが
- 清潔感が大事
- 短い髪がおすすめ
- 洋服はジャケット
ここらが代表的にあげられますが、「室内」「自撮り」になった瞬間に意味ありません。
日常的に婚活で使える写真をストックしておくことが重要です。
- 旅行に行ったとき
- BBQなどのイベントのとき
などが撮影のチャンスになります。
写真を日常的に撮っておくことで、写真を見せながら会話のネタにしたり、
季節に応じた写真に切り替えるなど、婚活において多大なメリットがあります。
そんな写真ない!って方は今からでもいいので友人と出かけたときには意識的に写真を撮るように心がけましょう。
恥ずかしかったり、そんな予定が当分ないって方はお金がかかってしまいますが、有料のサービスを使うのも効果的です。
自撮りで撮った写真の女性は嫌ではありませんか?
女性目線に立って考えて下さい。男性も同じです。
手段は関係ありません。
「外で他人が撮った写真」を使うことが最優先です。
写真で予選落ちはもったいない
プロフィールのポイントと例題
1行目で思いを伝える
最初に「結婚についての思い」を書きましょう。
最初の1文に興味を示してもらえれば、
プロフィールを興味を持った状態で読み進めてもらえます。
よく1番最初にあいさつが書かれていますが、わたしはおすすめしません。
それは
- 他男性と同じで差別化できない
- 興味つけできてないので流し読みになる
これが大きな理由です。
婚活は大勢の中からたった1人を探す為に、全員努力しています。
最初の1文を変えるだけで
- 他とは違う印象
- 結婚をイメージした状態で読んでもらえる
この印象を与えたれるので、やって損はありません。
イメージが膨らみストーリーに発展することで
「ストーリーテリング」という技術が活用されます。
そもから下は基本的な内容でOK
プロフィールの中に結婚に対する思いが2回出てきても不自然じゃありません。
とにかく、最初の1文に「結婚に対する思い」をぶつけて下さい。
文章からでも熱量は伝わります。
最初の1行で思いをぶつけろ!
男性向けプロフィール例
<男性向け参考例>
【思いをぶつける】
良いパートナーを見つけられたらと思い参加させて頂きました。
笑顔が絶え会い家庭を築きたいので、共感してもらえる方と出会えたら嬉しいです。
【期限の設定】
20〇〇年までに結婚したいと考えています。
【ここから通常の流れ】
はじめまして。
〇〇会社で開発をしている34歳です。
<性格>【客観視点を入れて】
私は決断力があると思います。会社では5人グループのリーダーを任されており、頼りになると言ってもらえます。
<趣味>【具体例を意識】
平日は読書をするときが多いです。特にミステリーが好きなので推理小説が多いですね。
休日は高速に乗って少し遠くへドライブして、リフレッシュしています。
平日はのんびり、休日は少しアクティブに動くのが好きなので、休日は少し遠出したいと思ってくれている女性が理想です。
<結婚感>【2人で共有する未来の提示】
最初に書かせてもらいましたが、笑顔が絶えない家庭にすることが目標なので、
何気ないことで笑い会えたり、「花見」「花火」「紅葉」「雪景色」など季節ごとの楽しみを共有したいです。
プロフィールで絶対NGなこと
嘘を書く
絶対に「嘘は書かない」でください。
話を大きくしたりもNGです。
いつか不自然が部分が出てきてバレます。
婚活は将来のパートナーを探しに来ているので
- 誠実さがない
- 不信感
これが心に刻まれた瞬間に終了です。
時間もお金も無駄に終わります。
ありのままを受け止めてくれるパートナーを見つけましょう。
「嘘は書かない」これは絶対のルールです。
信頼がなくなったら試合終了
空欄と短すぎな文章
「空欄」と「文章の短すぎ」はやめましょう。
相手にこの人適当だな!と印象を与えます。
空欄や文章が短いと
- 興味がわかない
- 共通点が見つけられない
- 会話のネタが少ない
ということと同じです。
空欄はないけど文章が短くなってしうって人がほとんどだと思いますが、
その対策として「具体例」と「自分の考え」を追加することで文章量が増えます。
具体例として
- 辛いものが好きなので中華をよく食べます
- デスクワークが多いので週2回ほどジムに通っています
この2つを書くことで
「オリジナリティのある文章」になるのでおすすめです。
この「具体例」と「自分の考え」を追加して空欄と少ない文章を改善しましょう。
自分の考えはマジでおすすめ
ギャンブルは書かない
ギャンブルは「書かない」が無難です。
やめれるならやめた方がいいですが、趣味やストレス発散になっている人もいると思います。
伝えるタイミングは親密度が上がってから伝えて下さい。
やっているのに「やってない」と伝えるのは嘘になるので、聞かれたら素直に答えるしかありません。
うやむやにしたり、はぐらかしても不信感につながるので、聞かれたら諦めて答えましょう。
注意が必要なのは
- 株
- NISA
などの資産運用も女性からしたらギャンブルと認識されているということ。
全員とは言いませんが女性には「資産運用=ギャンブル」となっている女性が多いのも事実です。
男性的には将来を見据えて準備していると思うことですが、女性には理解してもらいにくい項目になります。
資産運用に関する男女の意見の違いは、結婚生活において金銭感覚の違いになりますので、
話し合いで解決しない場合は
「この人とは金銭感覚が合わない」と割り切ってしまったほうがいいです。
その人とは上手くいきません。
話は少しずれてしまいましたが、
ギャンブルについては「自分からは書かない」、「聞かれたら素直に答える」がよいでしょう。
内緒はNG!仲良くなってから打ち明けよう
理想の女性が見えない
男性のプロフィールでよく見かけますが、
「優しい人が好き」「笑顔が多い人が好き」はNGです。
抽象的すぎますし、
当てはまる女性が多すぎます。
ではどうしたらいいのか?
読んだ人が「これって私だ!」と思うくらいまで絞って下さい。
出会いの女性の数が減ってしまう!と感じると思いますが、実際にそんなことはありません。
抽象的な文章なのでそもそも女性が興味を惹かれませんし、
仮に多くの女性が集まったとしても
その中から「あなたが絞る」ので結果的に一緒です。
結果が同じなら
- 〇〇~〇〇歳
- 一緒にお酒を飲める
- スノーボードが好き
など限定的にした方が女性からもアクションを起こしやすいプロフィールななります。
理想の女性像がパッと出てこない男性は多いので1度考えて見てください。
「誰にでも興味ある」文章は「誰にも興味ない」のと同じです。
基準がないと誰も選べないし、選ばれない
顔文字と絵文字はいらない
ごくまれにプロフィールで「顔文字」と「絵文字」を使用している男性がいますが、やめて下さい。マイナスのイメージしかありません。
顔文字と絵文字で親近感を表現しているのかもしれませんが、
それ以上に「幼稚」な印象を与えるので、婚活だからという理由ではなく男性が顔文字を使用するメリットは何もありません。
「顔文字」と「絵文字」は削除!これでOKです。
顔文字、絵文字は時代遅れ
まとめ
婚活においてプロフィールは出会いの入口になるので、とても重要な項目です。
出会う以前から女性に対して好印象を与えて、他の男性よりも有利に婚活を進めていくことで、
出会いの質が上がり、結婚までの時間も短縮されます。
この記事を見ながら
携帯の「メモ」にプロフィールを書くことで、
どんどん良いプロフィールに仕上がっていくのは間違いありません。
婚活期間中は「プロフィールを改良し続ける!」という意識で頑張ってください。
コメント