30代になって同棲を始めるなら実際に「どんなメリット」と「どんな問題」があるのか?
これは絶対に把握しておいてください。
- 30代にもなって同棲生活で失敗したくない
- 問題や気をつけるポイントを知っておきたい
- お互いを支え成長しあえる関係を築きたい
そんな知識や考え方を知りたくありませんか?
この記事では「30代ならではの同棲生活の実態」がわかります。
全てわたしの実体験からの情報や気づきになりますので、是非読んでみてください。
同棲のパートナーをお探している人はこちらもおすすめです。
たった1つの問題
生活の協調がカギ
最初に1番気になるであろう問題点から
それは・・・
自分では気づいていない「マイルールがある」ということです。
30代の同棲で唯一のデメリット・問題があるとすればここです。
今までの自分の生活に相手は入ってこれるか?
相手を入れてあげることはできるのか?
具体例を出すと
- 食事のタイミングの違い
- 洗濯の仕方・たたみ方
- お金の使い方・金銭感覚
- 綺麗・汚いの基準の違い
過去の同棲経験があれば歩み寄ることはすぐにできると思いますが、初めての同棲生活ならこれらの問題は必ず発生します。
解決方法は1択しかないと思っています。
それは「レベルの高い方に合わせる!」これです。
お互いの人生経験から生活をよりよくしとうとして考えついた結果なので、生活レベルを下げる方向でやってはいけません。
家の中にいて不満が溜まります!
どうしても相手のレベルに合わせるのが困難な場合のみ「中間で折り合いをつける」がいいです。
これを実践すれば基本的な生活レベルが上がり
一緒に住んでよかった~
と思えるので心に刻んでおいて損はありません。
30代の同棲はお互いの尊重が大切!
3つのメリット
金銭的な余裕
30代の同棲生活はお金に余裕が出ます。
本当に「金銭的な余力」が増える
わたしは1人暮らしの生活を3年間過ごしてから同棲を始め、まったく同じレベルの生活をしているのに月に2万円ほどの余力がでました。
何をやったのか?
それは「高い家賃の部屋に住まない!」これだけです。
20代のときに同じことをやっても「ちょっと貧乏⇒普通」になると思いますが、
30代になって収入が増えた状態でやると「普通⇒ちょっとリッチ」になります。
そもそも、1人暮らしの部屋の家賃は高いので、同棲生活を始める時に
現在住んでいる家賃の1,5~1.8倍程度で探してもらえれば、その分は余力につながります。
田舎に住んでいるわたしの例になりますが、考え方はどこも一緒です。
- 現在の家賃 5万円
- 同棲をする部屋の家賃 8万円
- 1人あたりの家賃 8万円/2人=4万円
このように一緒に住むだけで月1万円の余裕ができるので、綺麗な新しい部屋に住みたい気持ちは十分にわかりますが、後から家賃を下げるのは困難なのでここは抑えたほうがいいです。
2LDKや3DKでこの条件で探してもらうのが個人的におすすめ!
寝室+リビング+1部屋って感じですね。
+1部屋で室内干しもできて丁度良く生活しています。
それと、同棲をすると結果的に光熱費も抑えられます。
2人になったからと言って使用量が倍になるわけではありませんでした。
実際に生活してみると・・・
- 同じ部屋に居ればつける電気は1つ
- エアコンも2台同時に使う場面も少ない
- 料理も1人分も2人分もガス代は一緒
こんな感じで、全体的な料金はもちろん上がってしまいますが1人あたりで考えるとかなりお得です。
同棲して日用品を買いに行ったときに2人で住んでいてお得を感じる部分があったんです。
なにか想像できますか?
それは・・・
「まとめ買いでお得に買う」チャンスもある
- ティッシュやトイレットペーパー
- 1人では食べきれない大容量の食材
1人だとお買い得だけど「こんなにいらね~」ってなるものも買えます!
1人では買えないお買い得セットに手が出せるのも同棲生活での強みです。
こういった少しの積み重ねで、結果2万円まで積みあがりました。
マジで同じ生活をしているのに気が付けば数万円安上がりになっていた感じだったので驚きでした。
余裕ができたお金を貯金したり趣味に使ったりして、人生の充実度があがります。
お金の余裕は心の余裕につながるよ!
日々の生活の便利さ
30代は生活する能力をもっている。
30代の同棲はお互いに自分1人で生活する能力をもっている可能性が高いです。
「1人で生活できん!」って人がいたらごめんなさいですけど・・・
20代や1人暮らしの経験がないと
- 料理
- 洗濯
- ゴミ捨て
- 掃除
今まで親がやってくれていたことを、2人でやるってことは生活が大変になります。
わたしも最初に1人暮らしをしたときに
- 料理面倒だな~
- 洗濯もの溜まってきたな~
- 明日なんのゴミの日だっけ?
こんな感じで過ごしてきましたが、
30代にもなれば1度は1人暮らしを経験したことがある人が多いので、基本的な生活はできます。
誰がなにをやる?って話だけで生活的には楽になります。
お互いに話あって半分にわけてもいいですし
わたしの場合は、家賃などの支払いを多めにしているので家事などは彼女に多めにしてもらって、お互いにwin-winの関係になっています。
男性が稼いで女性が家事なんて固定概念は時代にあってないよ!
プライベート時間の確保
同棲しちゃうと自分の時間がなくなりそう・・・
そんな悪いイメージをもっているかもしれませんが、実際はそんなことありません。
ていうか、30代の同棲なら「プライベートは確保できる!」
それはなぜか?
- 30代にもなってずっと一緒にいる方が不自然
- 仕事で責任あるポジションの方も多く帰宅時間が違う
- 勤務時間や休日が違う
実際にイメージしてみてください。
家でずっと一緒になにかやりたい!20代ならまだ仲良く・楽しくできるかもしれませんが、30代は今までの自分の生活スタイルをお互いにもっています。
なので、30代同士の同棲は自分の時間が欲しいと感じているのと同じように
「相手も自分の時間が欲しい」
って思っているので特にいうまでもなく自由時間の確保は簡単です。
仕事の勤務時間が違えばよりプライベートは確保可能。
わたしの場合はこれで自由に生活してます。
職種 | 勤務時間 | 休日 | |
---|---|---|---|
自分 | 製造業 | 8時ー17時 | 土日 |
彼女 | サービス業 | 12時ー21時 | 日曜+平日1日 |
この表からわかる通り生活時間が全然違うので、お互いに顔を合わせる時間は朝と22時以降となるのがほとんどで他の時間は1人暮らしの場合とまったく一緒です。
ですが日曜は共通の休日ですので週1は一緒に出掛けたりもできる丁度良い感じになっています。
これは結構レアケースかもしれませんが、残業や休日出勤、出張などがあればその時も自由に生活できるので、個人の時間がなくなるとはとても考えられません。
心と体のバランスをとるためにも重要な時間ですので、毎日楽しく過ごすためにも、パートナーのためにも同棲生活では大切な時間になります。
1人の時間と2人の時間を大切にすれば良好な関係が続きます!
まとめ
30代の同棲生活は今までの生活スタイルが崩れるのに少し不安があるかと思いますが、
「金銭面の余裕」や「生活が楽」になることで結果1人暮らしよりも充実した人生になります。
実際にわたしも同棲してよかったと心から感じ充実した毎日になりました。
同棲を始める前にこれらの考えを知っておくことで、相手への感謝や思いやりが自然とできるようになるので是非パートナーとこの情報を共有してください。
40代になってから同棲と言われてもなんとも言えない違和感があると思いますので、
是非30代の内に同棲生活を始めることをおすすめします。
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